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芸術作品ともいえる額縁

tabernacle(タベルナクル)額縁をご存知でしょうか。この額縁には周辺の模様が彫刻で作られているのではなく、イタリアではpastiglia(パスティーリャ)と呼ばれるガラスビーズでレリーフされたまさに宝石細工をおもわせるような華やかさです。これは実際には石膏を含ませた粘土質のもので作られ、まるでエンボス加工を思わせるその造りは全体のこの額縁を一層素晴らしいものにし、絵に描かれている人物の品位を象徴するかのようなその造りには、まさに額縁が絵画にピッタリと言った感を誰しも抱かれることは間違いなさそうです。まさか聖人のような高貴な人物ならいざ知らず、総督とは言え一般人を立派な額縁に収めていた人は、さぞかし鼻が高かったのではと想像してしまう程そのトータルクオリティーは高く、その一端をこの額縁が果たしていると言っても過言ではないでしょう。

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